office Endo


2017年6月28日(水) 00:44 JST

物質的欲求と精神的欲求

物質的欲求と精神的欲求について説明します。

みなさんの持っているものの中には、愛着があって大切にしているものはありませんか?
それに値段をつけるとどれくらいになりますか?
モノの値段(モノだけではないですが)は、一般に考えられるように使っているうちに価値を失っていくもの他に、それを使っているうちに愛着がわいてそれ以上の価値を持つようにもなるものもあります。
例えば革製品によくある「使っていくほど馴染んでいく」、「ハンドメイド」などのフレーズは長く使用してもらい愛着のわくものにさせたいというメーカーの期待の表れだと思います。
こうした手に入れてから愛着が高まり、価値が高まるものを精神的欲求といいます。
これは欲しいと思っていたものを大切な人からプレゼントされた場合に、より高まるものかもしれません。
また趣味的なものの中には、買うほどに欲しくなるものもあります。
例えば、子どもがミニカーを収集することも似たようなものかもしれませんし、ある(存在する)ものをすべてコンプリート(全部そろえる)したいという欲求もこれに当てはまるでしょう。

それとは別に、子どもの頃に消しゴムを半分まで使って捨てて、新しい消しゴムを買ったりする行為は物質的欲求といえます。
モノは基本的に使用すればその分価値が低下しますから、自身の中で新しいものは丁寧に使いますが、だんだんと雑に扱うようになってしまいます。
物質的欲求とは、手に入れてから徐々に価値が減少する、あるいは手に入れたら欲求が消えてしまうものといえます。
精神的欲求とは、手に入れてから徐々に自身の中で価値が高まる、あるいはより欲求が強まるものといえるでしょう。
私たち人間の欲求には2つの異なる欲求があるのです。

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