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2017年12月17日(日) 19:04 JST

消費者の多様な意識

消費者は多様な意識があります。

消費者が買わない理由

ここで「商品を買わない」のその理由を考えてみます。
一言で「買わない」といっても、「買いたいけれども買えない」という理由があるでしょう。
またそれとは別に「買いたいとは思わない」という理由もあります。
この二つには根本的な違いがあります。
順を追って考えてみましょう。
「買いたいけれど買えない」ですが、買えるだけの「お金がない」からかもしれません。
また、最近はネットショッピングが浸透してきたので少なくなってきていますが、「買いたいけれども買いに行けない」ということがあるかもしれません。
その理由としては「遠いから・・・」とか「歩けないから・・・」ということが考えられます。
いまだネットショッピングには不信感を抱いている人もおりますので、このような理由があるでしょう。
「歩けないから…」という理由ですが、これはなにも足に障害がある方を指しているわけではありません。
高齢化が進行していること、スーパーの撤退により買い物難民化してきている地域があることはご存知のことと思います。
高齢者になると重い荷物、長い距離を歩くことはだんだんと困難になってきます。
ですから「歩けない」理由で「買いたいけれど買いに行けない」人たちは今後は増加するでしょう。

次に「買いたくないから買わない」を考えてみたいと思います。
「買いたくない」んだからそれ以上の理由がないだろうと思うかもしれません。
しかし、それについてもよく考えてみるといくつかの理由があります。
現状の商品(機能等)に不満があり、それがクリアされれば購入しても良いという「より良いものが出たら買う」という理由、そして値段に不満があり安くなったら買いたいという理由、最後にまったく興味がないため「欲しくない」という理由です。
プロダクト・ライフサイクルの成長期には「より良いものが出たら買う」という消費者が多いのかもしれません。
値段が安くなったら購入したいという行為は、家電製品ではよくみられるのではないでしょうか。

以上、説明してきたように「買わない」という理由でも、これだけの理由が考えられるわけです。
メーカーが売れない理由を考えるとき、あるいは調査をするときなどはこうしたことを念頭に入れてリサーチをする必要があるでしょう。

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